形式番号の法則

日武鉄道

Ⅰ.特急型

 特急型は、基本的には3ケタ数字で、百の位が大形式、十の位が番台別形式、下一桁が編成固有番号で、ハイフンを引いて最後に号車別形式(東京浅草方から順に)を付します。これは東武鉄道と全く一緒です。

例:600系

「601-2」 第一編成の浅草方から2両目


Ⅱ.それ以外

①.4ケタを採用する車種

何両編成かにかかわらず、決まった数の両数固定編成しか存在しない車種に採用させています。たとえば、地下鉄直通用10両編成の車種(1000系等)が典型です。ただし、東武鉄道に実在する形式は、現実のままとなっていて、この形式法則は日武鉄道オリジナルの車種の一部のみに対応します。

千の位:大形式名

百の位:号車形式

十の位、一の位:編成固有番号、番台識別番号


例:1000系

「1102」 第二編成の浅草方から1両目


②.5ケタを採用する車種

同一形式内に、さまざまな両数の編成が存在する車種に採用しています。一万の位は大形式、千の位は浅草方からの号車番号、百の位は編成両数、十の位は番台、そして十の位と一の位は編成固有番号を表します。東武鉄道の形式番号法則と同じです。

日武鉄道では、10000系列や30000系列の後続版がこの方式を採用する予定です。


例:30020型

「31421」

30000系20番台(30020型)の、4両固定編成の第一編成、浅草方から1両目

 

大井湘南電気鉄道
4桁番号を採用する予定です。

1000〜5000
普通車通勤型

6000〜9000
快速系統用・座席指定車両等


日光軌道
未定ですが、3桁番号を採用する予定です。